CrowdWorks（クラウドワークス）で活動するノースキルおじさんの現状をお伝えするコーナー、今回は第３回目となります。
当初の想定以上（以下？）の、地獄のような低単価案件を受注して生活費を稼ぐことになったノースキルおじさんですが、そんな状況下でも希望がありました。
それは、現在受注している WordPress（ワードプレス）関連の継続依頼で、契約単価が UP したことです。
基本的な契約内容は「1 記事公開したら○○円」となっているのですが、継続依頼を受注している 2 件で、両方ともほぼ同じタイミングで契約単価が UP し、元々の単価から計算すると、大体 30~50% ほどの上昇値となりました。
品質の良い成果物の納品と納期の厳守を意識してマジメに取り組んだ結果、クライアントにその姿勢が評価されたのだと思います。
また、報連相を徹底し、返信が必要だと判断した内容のメールについては、大体 30 分以内での返信を心がけ、依頼に対する意欲的な姿勢もアピールしてきました。
これは、PC に長時間張り付いて作業をしている在宅ワーカーの強みだと感じており、連絡の応答速度と納品速度に関してはかなり自信を持っています。
ひとりで大量の作業をこなすことができれば、本来なら他のワーカーに依頼する予定だった作業も担当させてもらえることがあるため、納期の前倒しは重要なポイントであると感じました。
いずれにしても、
「真面目にコツコツ頑張っていれば悪い結果にはならない」
そう判断して間違いないと思います。
継続依頼の場合、ワーカーとクライアントがお互いの性質（依頼への取り組み方など）を把握しやすくなるため、高評価につながる行動をしていれば、結果として「単価 UP」という形で返ってくることを確認できました。
CrowdWorks（クラウドワークス）で安定した収益を得るためには、継続依頼を受注することが重要であるとお話しましたが、ここからさらに高評価を得て契約単価を UP させることができれば、より安定した収益に近づけることになります。
当然、契約単価の設定についてはクライアント次第となり、ワーカー側はコントロールできな部分でもありますが、高評価に繋がるような取り組みを常に意識して、誠意や積極性を見せていくことが重要であると実感しました。
