
「インターネット収入だけで生活する」ことを目標に在宅ワーカーとして活動を始めた私は、まず、メインの収入源として「アフィリエイトサイト」の作成を考えました。
アフィリエイトサイトは「ネット上の自動販売機」と表現されることがあり、一度作成してしまえば(更新やメンテの必要はある)24 時間 365 日、サイトが公開されている限り常に働いて収益を生み出してくれます。
この自動販売機をできるだけ早く設置し、長期間安定して稼いでくれる状況を作る…それがネット収入生活の最初の目標であると考えています。
しかし、その理想的な状況にたどり着くまでに直面する、さまざまな厳しい現実があることも知っておかなければいけません。
何も知らない素人がブログやアフィリエイトサイトを立ち上げても、収益化するまでかなりの時間がかかるようで、作成から半年~1年間はほぼ無収入の状態が続く…なんてことも珍しくない、というよりは、それが当たり前であると受け入れる必要があるようです。
アフィリエイトサイトが自動販売機として機能するまでの無収入期間をどう乗り切るのか?これが最初の課題になるのは間違いないでしょう。
そこで私は「クラウドソーシングサービスを活用する」ことで、この無収入期間を乗り切れるのではないか?と考えました。
今回の記事では、私が選んだ「CrowdWorks(クラウドワークス)」というサービスについて、登録方法や特徴、そして実際に利用してみた感想について紹介していきます。
クラウドワークスの登録前に~サービス内容を事前にチェック!~
アフィリエイトの無収入期間を乗り切るためにクラウドソーシングサービスを活用しようと考えたワケですが、登録する前に、まずはサービスについて知る必要があります。
そもそも、特に専門的なスキルのない、あらゆる分野において素人同然の人間が登録して、果たして仕事を受注できるのか?という根本的な不安もありますので、まずはクラウドソーシングについて、そして、CrowdWorks(クラウドワークス)というサービスについても、しっかりと調べておく必要があります。
クラウドソーシングサービスを活用する場合、選択肢は CrowdWorks(クラウドワークス)ひとつだけではなく、他にも競合となるサービスがいくつかあります。
場合によっては別のサービスを検討する可能性も出てくるため、事前の情報収集は念入りに行っていきましょう。
CrowdWorks(クラウドワークス)の詳細については↓コチラの記事でご確認ください。
クラウドワークスの登録と作業手順
CrowdWorks(クラウドワークス)のサービス内容を確認した後は、実際に登録作業を行っていきたいと思います。
登録手続きはとても簡単で手順も少ないため、初めてでもすぐに登録を完了できます。
CrowdWorks(クラウドワークス)の登録方法と手順については↓コチラの記事でご確認ください。
クラウドワークス登録後に行う基本設定
CrowdWorks(クラウドワークス)の会員登録が済んだら、まずは管理画面→プロフィール編集から編集ページに入り、ワーカー情報を入力しておきましょう。
あなたの情報を何も登録しないまま仕事を受注するのは、簡単に言えば「履歴書なしで面談に向かう」のと同じで、かなり無謀なことだと分かると思います。
経歴やスキル情報を入力する他、報酬の振込先となる銀行口座の登録など必須項目もありますので、まずはこれらの設定(入力)を最優先で完了させておきましょう。
会員登録後の基本設定については↓コチラの記事をご確認ください。
ノースキルおじさん初めてのクラウドソーシング
特別なスキルを持たないノースキルおじさんが CrowdWorks(クラウドワークス)に登録し、ワーカーとして仕事を受注し、報酬獲得までの流れを体験してみました。
タスク形式やプロジェクト形式などの形式の違いや、仕事の検索方法と受注方法、そして、報酬の受け取りまでの流れなど、実際の体験談をもとにできるだけ詳細に解説しています。
興味がある方は↓コチラの記事をご確認ください。
まとめ
今回は、アフィリエイトサイトの無収入期間を乗り切るための「クラウドソーシングサービス」の活用についてでした。
会社員を続けながら、または、アルバイトをしながら生活費を稼ぎ、その間にコツコツとアフィリエイトサイトを作る…という方法も考えられますので、クラウドソーシングサービスの活用は、あくまでも方法のひとつと捉えてください。
実際に CrowdWorks(クラウドワークス)を利用し、報酬獲得まで体験した私個人の感想としては、お小遣い稼ぎ程度を想定するのであれば問題ありませんが、コレだけで生活費相当の額を稼ぐのはかなり厳しいという印象を受けました。
アフィリエイトの無収入期間を乗り切るためには、クラウドソーシングサービスも選択肢のひとつとして取り入れつつも、別の方法を考えていく必要がありそうです。





