
「Google アカウント」の作成方法と、無料のメールサービスである「Gmail」の取得方法について解説します。
WordPress ブログ開設において、フリーメールアドレスが必須となる他「Google アカウント」を作成することで、後の項目で解説することになる、Google が提供している便利なツールと連携することも可能になるので、アカウントを所得していない方はこれを機にぜひ取得してみて下さい。
特に難しい操作などは必要なく、決められたフォームに沿って入力作業を行っていくだけなので、初めての方でも簡単に取得できると思います。
Google アカウント作成と Gmail の取得
「Google アカウント」を作成する過程で同時に「Gmail」を取得することができます。
STEP1から STEP9までの手順で解説していきますが、難しい作業などは一切ありませんので気楽にやっていきましょう!
まずは↓コチラのリンクから「Google アカウント」を作成するための専用ページに入ります。
- STEP1アカウント名(名前)を入力
まずはアカウント名を入力します。特に本名である必要はなく、本名を使わない場合「性」は空欄でも大丈夫です。
「漢字」「ひらがな」「アルファベット」を組み合わせて、アカウント名(ニックネーム)を作成してください。
入力が終わったら「次へ」をクリックします。
- STEP2基本情報の入力(生年月日と性別)
次は、生年月日と性別を入力します。
個人情報の入力に抵抗がある方は、空白のまま次へ進みたいと考えるかもしれませんが…
未入力の場合は画像のようにエラーとなり、先へ進むことができません。
ここで入力した情報は基本的に公開されることはないため、あまり神経質にならなくても大丈夫です。
- STEP3Gmail アドレス作成
Gmail アドレスを作成します。自動生成された Gmail アドレスを使うか、自分で考えた独自のメールアドレスを使うか、候補から1つを選択できます。
「自分で Gmail アドレスを作成」を選択した場合は、新しく入力窓が表示されるので、ここに自分で考えたアドレス(文字列)を入力してください。
「入力した文字列」+「@gmail.com」がそのままあなたの Gmail アドレスになります。
- STEP4安全なパスワードの作成
アカウントを保護するためのパスワードを作成します。
複雑な組み合わせのパスワードほど強力になりますので、できるだけ指定されている「半角アルファベット」「数字」「記号」の全てを組み合わせて作成して下さい。
ここで作成したパスワードは、Google アカウントへログインするときに必要になりますので「Gmail アドレス」と「パスワード」は忘れずにメモしておきましょう。
- STEP5再設定用メールアドレスの追加
作成したアカウントでトラブルが起きた場合に備えて、連絡手段として、別のメールアドレスを登録しておくことができます。
登録できるメールアドレスがない場合は「スキップ」をクリックして次に進んでください。
- STEP6電話番号を追加
再設定用メールアドレスの他に、セキュリティのため「電話番号」の登録が求められます。
ただし、メールアドレス同様にスキップが可能で、強制ではないようです。
電話番号を登録しておくことで、本人確認のための「SMS」を受信できるようになり、ログインができない場合などのトラブル時に役立ちます。
- STEP7アカウント情報の確認
登録した「アカウント名」「Gmail アドレス」「電話番号」が表示されます。
特に問題がなければ「次へ」をクリックしてください。
- STEP8プライバシーと利用規約
Google アカウントを作成するため、利用規約への同意が必要になります。
利用規約としては短い文章なので、初めて作成する方は読んでおきましょう。
すべて読み終わったら、一番下にある「同意する」をクリックします。
- STEP9アカウント作成完了!
これで「Google アカウント」の作成と「Gmail アドレス」の取得は完了です。
複数のメールアドレス(アカウント)を取得したい場合は、STEP1からもう一度同じ手順を行い、別のアカウントを作成してください。
まとめ
今回は「Google アカウント」の作成方法と「Gmail」の取得方法について解説しました。
WordPress ブログ開設においてフリーメールアドレスの取得は必須です。
特に「Gmail」であれば、Google が提供している様々なサービスとの連携も可能になりますので、取得しておいて損はないかと思います。
複数のアカウントを作成することで、プライベート用や仕事用など、用途に応じてアドレスを使い分けることもできますので、必要に応じて作成を行っておきましょう。
次は、今回取得したフリーメールアドレスを使って、レンタルサーバーを契約します。
レンタルサーバーの特徴や契約方法については↓コチラの記事をご確認ください。